残暑お見舞い申し上げます。まだまだ暑い日が続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
ご無沙汰しております。えんじゅ代表吉岡です。
私は8月第2週に夏休みをいただき、東北旅行に行ってまいりました。
具体的には秋田で竿灯祭り、盛岡では盛岡手作り村でのハンドメイド体験と小岩井農場、一関で中尊寺と毛越寺庭園、最後に仙台で青葉城と動物園を楽しんできました。とはいえこの旅行、裏テーマは言い換えてみればスタンプラリーめぐりです。そのため、私はJR東日本のマーケティングにまんまと乗っかってしまったと思っております(笑)
JR東日本のマーケティングに乗っかって夏休み旅行を決めた理由とは
これは一言でいうと、子どもたちにスタンプラリーを勧めてしまった私の落ち度でもあります
(東北旅行は楽しかった&以前から行きたかったので問題ないのですが)
ちなみに始めたスタンプラリーは2種類
JR東日本 ポケモンワールドチャンピオンシップス2023 スタンプラリー (jreast.co.jp)
クレヨンしんちゃんスタンプラリー|JR東日本:東日本旅客鉄道株式会社 (jreast.co.jp)
昔と違い、「新幹線コース」なるものを設けている点にJR東日本の本気がうかがえます。
夏休み旅行に新幹線を使わせようとしているのですね。
たとえばポケモンスタンプラリーなら、せっかく楽しむなら3駅よりも10駅。コンプリートするためには新幹線にも乗りたくなるものです。しかも新幹線コースのプレゼントが立派!
クレヨンしんちゃんのスタンプラリーは30駅を押すのは大変であきらめたくなりますが、7駅なら山手線だけでもクリアできそうです。夏休みの旅行先が決まっていない状況なら、7駅クリアしたら30駅目指すよりも、新幹線で秋田に行った方が旅行気分も味わえていいかも・・・!!と思う方もいるでしょう。
えんじゅがJR東日本のマーケティング戦略を「素晴らしい」と思う理由
夏休みのスタンプラリーは子どもが喜ぶだけでなく、JR東日本のマーケティング戦略として素晴らしいものです。
なぜなら、JR東日本の競合は、飛行機だけではありません。JR東海もです。
JR東日本の新幹線は東京駅まで。静岡や愛知、京都、大阪への旅行はJR東海になります。
つまりJR東日本は、スタンプラリーに「新幹線コース」を設けることで、旅先の選択肢をJR東日本エリアに誘導しているのです。
マーケティング戦略も一緒に考えます。どうぞお気軽にご相談ください。
えんじゅの代表吉岡は、株式会社ユーキャンで、どのようにすれば利益最大化が目指せるのかのマーケティングも行ってきました。JR東日本のようなマーケティング活動も可能です。
ご興味のある方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。