本日、オンラインセミナーに参加しました。
セールスライターとして、ChatGPTは避けては通れないもの。「まずは使ってみよう!」と意を決してサイトを見ても、英語の羅列に戸惑い、登録するまで四苦八苦。元来アナログ人間だったため、おっかなびっくり触ってみても、いまいち使い方がわかりませんでした。
そこで「参加してみよう!」と思ったのが、えんじゅが大変お世話になっている株式会社ソフィアコミュニケーションズ様が運営する「フェムベース」と、株式会社ONE X様の運営するオンラインアシスタントサービス「TIMEWELL」の協業開始により開催されたセミナーです。
(上記は前回の記事でふれたとおり、えんじゅが作成したプレスリリースで告知されています)
セールスライター、ChatGPTに挑戦しました
周囲からは「ライターならChatGPTを触ってみないと」と言われ続けていました。それでも変なプライドがあったんです。「セールスライターたるもの、自分の言葉で勝負しないと!」と。意を決して触ってみようと登録はしましたが、前述したとおりうまく扱える自信が持てないまま終わりました。しかし、今回のChatGPTのセミナーに参加したところ、今までのもやもやが一挙に解消!手のひら返しと言われてもおかしくないほど、感が肩を変えました。
ChatGPTの登録方法からスタート
数日前に四苦八苦して登録しましたが、参加者の多くが初トライということもあり、セミナーでは、ChatGPTの登録方法から丁寧に教えてくださいました。
おっかなびっくり登録した苦労は何だったのでしょう。正直、セミナーには参加しようと思っていたので、登録を待てばよかった・・・・・・と後悔しております。
実例を使いながら操作を練習
ChatGPTから内容を引き出すには、プロンプトと呼ばれる指示書が重要です。
セミナーでは今回初トライと伝えてしまっていましたが、ここで白状します。登録したときに少し触ってみました。ただしちんぷんかんぷんでした。それがどうでしょう。このセミナーを受講したら、どういう風にプロンプトを書いていけばいいのかが一目瞭然。
具体例を紹介しながら、一緒に操作を学べます。
そのうえ、「プロとして説明をしてください」とお願いした内容で出てきた答えに対し、「上記内容を初心者向けに変えてください」とプロンプトに入力するだけで、本当に初心者向けに変換されたのです!さらに、文章で出されていたものを、「箇条書きにしてください」と入力するだけで、見やすい資料に変身!プロのセールスライターから見ても、「わかりやすい」と認めざるを得ませんでした。
ChatGPT以外のAiアプリもセミナーで紹介
セールスライターは広告制作のプロともいえます。今回気になったのは、デザインもChatGPTで作成できるかどうかということ。本来はデザイナーさんにお任せしたいところですが、クライアントの予算の都合上、依頼できない可能性もあるためです。今回のセミナーで質問したところ、ChatGPTはテキスト対応のAiのため、デザインは別のアプリとのことでした。ただその旨を伝えただけでなく、デザインやイラストに役立つAiアプリも教えてくださり、非常にホスピタリティにあふれるセミナーだなあとひそかに感動したものです。
TIMEWELLで仕事をする際のマニュアルも用意
ChatGPTを活用すれば仕事が早くなるという認識があっても、欲しい答えに行き着くまでのプロンプトの作成が難しそうと思われるかもしれません。しかし、株式会社ONE X様が提供するオンラインアシスタントサービス「TIMEWELL」では知識0でもプロンプトが作れるよう、マニュアルも用意してくださっているそうです。ChatGPTを使いこなすには、触れる回数を増やすことが近道。お金をいただきながらChatGPTが使いこなせるようになれるなんて、一石二鳥ではないでしょうか。
登録時には面接もあるとのことですが、興味があるようでしたら、ぜひあなたもセミナーにご参加ください。来月以降も開催予定があるとのことです。次回開催はフェムベースのSNSをご確認ください
【Facebook】https://www.facebook.com/femmbase
【Instagram】https://www.instagram.com/femmebase_ikegami/
【Twitter】https://twitter.com/femmbase
ChatGPTは評判通りの便利さ。ただし、やはりセールスライターは必要です
実は恐れもしていました。ChatGPTがあれば、セールスライターは不要になるのではないかと。しかし、今回のセミナーに参加し、ChatGPTに触れたことで、セールスライター不要になるとは言えないと感じました。
理由は主に以下3点です。
- キャッチコピーをChatGPTに作成してもらうにしても、キーフレーズの選定はセールスライターが行うべきだと感じたため
→商品・サービスの特徴を3~4この単語をプロンプトに入力した場合、すべての単語を使用してしまうであろうこと。 - プロンプトを作成する際に、ターゲットやコンセプトを明確にすべきだと感じたため
→マーケティングの知識も必要となるセールスライターの方がプロンプト自体も作りやすいだろうと考えたこと - テキストと画像両方をカバーするものではないため
→広告のコンセプト(世界観)を構成するには、言葉だけでなく画像も必要不可欠。
いくつかアプリを併用すれば使えるかもしれませんが、セールスライターのディレクション能力は強い武器になるだろうこと
とはいえ、今回のセミナーは満足度が高く、うまく使えばより広告制作の精度が上がるのではないかと考えました。今後は、えんじゅでも積極的にChatGPTに触れていきたいと考えております。
株式会社ONE X 共同創業者兼取締役COO太谷成秀さま、質問にも丁寧に答えてくださり、ありがとうございました。大変役立つセミナーでした。
CVを上げる広告制作は、ぜひえんじゅにおまかせください
ChatGPTは大変便利なアイテムです。
しかし、少なくとも現時点では、ChatGPTを活用するだけでCVアップを叶えるレスポンス広告が作成できるわけではありません。ライバルと差がつく広告をご希望の方は、ぜひえんじゅをご利用ください。プロのセールスライター・えんじゅでは、ターゲットの設定はもちろんのこと、広告全体のコンセプトを明確化し、CVにつなげるための工夫を随所に施したレスポンス広告を作成いたします。
なお、スパム・営業・性的な内容など、えんじゅの仕事に無関係なお問い合わせはご遠慮ください。ご返信いたしかねます。予めご了承ください。